« 炊飯器とコーラで簡単角煮 | トップページ | ししとうとえのきと豚肉のとろとろ煮 »

山菜の天ぷら

この前実家の長野に帰ったときに、母親からたらの芽とこしあぶらをもらいました。

信州では当たり前のように食べる山菜ですが、東京のスーパーではなかなか買うこともできず、お値段も高いです(汗)

早速東京に戻ってきた日の夜に、山菜の天ぷらを作りました♪

Img_6706

材料
山菜(たらの芽、こしあぶら) 適量
◯薄力粉 90g
◯片栗粉 大さじ1
◯ベーキングパウダー 5g
◯水 160cc
◯酒 大さじ1
◯塩 ひとつまみ
◯氷 3個

作り方
1、ボウルに◯を入れ、さっと混ぜる。(混ぜ過ぎに注意!混ぜ過ぎると揚げたときにさくさく感がでないので、さえ箸でさっと混ぜてください。)
2、山菜を1につけて揚げる。

◆食材のキレイ効果◆

∞たらの芽∞
タラの芽は酸性体質を改善して若々しい健康をつくるミネラル、ビタミンを多く含み、 皮にはサボニン質のアルファタラリン、ベータタラリンを含んで血糖を下げる薬用効果が多少ある。 栄養的にはカリウムを多く含み、高血圧予防に効果がある。カルシウムも多い。 ビタミンではEが多く、活性酸素から体を守り、老化を防ぐ。骨の健康維持に必要なビタミンKを多く含む。 赤血球や細胞をつくり出す働きのあるビタミンB12は豆類に匹敵する。B群を多く含むので、 精神的疲労を安定させる効果がある。薬用効果を期待するときは、旬の若芽を食べると良い。

∞こしあぶら∞
葉にケンフェノールとクエルセチの配糖体のイソクエルチトリンを含み血圧を下げる効果があり、 便秘に応用される。ポリフェノールを多く含み抗酸化作用、抗菌作用、制ガン作用などがあると思われ、 若芽には脂肪と蛋白質を多く含む 。


|

« 炊飯器とコーラで簡単角煮 | トップページ | ししとうとえのきと豚肉のとろとろ煮 »

おかず(和食)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 山菜の天ぷら:

« 炊飯器とコーラで簡単角煮 | トップページ | ししとうとえのきと豚肉のとろとろ煮 »