低カロリーでヘルシーな鶏肉やなす、ほかにも栄養たっぷりの野菜類を使ったグリーンカレーのレシピです☆
普段のカレーと違って長時間煮込む必要もないので、あっという間に作れてすぐ食べれます♪
辛いんだけど、ココナッツミルクのコクとまろやかさがなんだかクセになりますね^^
材料
なす 3本
しめじ 1房
細切りたけのこ(水煮) 1パック
パプリカ 2コ
玉ねぎ 1コ
鶏肉 1枚
グリーンカレーペースト 大さじ2、1/2
鶏がらスープ 150ml
ココナッツミルク 1缶
ヨーグルト 大さじ2
砂糖 大さじ1
ナンプラー 大さじ1、1/2
作り方
1、鶏もも肉は一口大に切る。しめじは石づきを取って小房に分ける。なすは乱切りに、玉ねぎは薄切りに、パプリカは縦に細切りにする。
2、鍋に油を熱し、グリーンカレーペーストを入れ、香りが出るまで炒め、そこに玉ねぎを加えしんなりするまで炒める。
3、2に鶏肉を入れ炒め、色が変わってきたら残りの具材を入れ炒め、全体的になじんだら、鶏ガラスープ、ココナッツミルク、ヨーグルトを加え10分ほど煮込む。
4、最後にナンプラーと砂糖を入れて仕上げる。
グリーンカレーのペーストはいろんな種類のものが売っていますが、私は、”クラシック タイ”のペーストがお気に入りです。
定番の”メープロイ”のペーストに比べて、辛くなくてマイルドなんです♪
カレーを作る時は、クラシック タイを大さじ2、メープロイを大さじ1/2で作ってます^^
◆食材キレイ効果◆
∞グリーンカレーのキレイ効果∞
グリーンカレーの香辛料のひとつである唐辛子は、体を芯から温め、新陳代謝をアップさせる作用があります。辛味成分のひとつであるカプサイシンが、発汗作用を促して脂肪燃焼を助けてくれるため、冷え症対策に効果的です。
∞ココナッツミルクのキレイ効果∞
ココナッツミルクは必須脂肪酸を含み、高エネルギーで消化によいので、体力増強や老化防止にも役立ちます。
∞パプリカのキレイ効果∞
ビタミンCは野菜の中でトップクラスといっていいほどの量が含まれており、加熱しても壊れにくいのが特徴です。ビタミンCは免疫力を高めて、かぜなどの病気を防ぐ効果があるだけでなく、美肌効果も期待できます。
また、血液の凝固を防いで脳梗塞や心筋梗塞を予防・改善する働きのピラジンが多く含まれています。ピラジンを多く吸収するためには、新鮮なものを生で食べるのが一番です。
同じパプリカでありながら、色によって含まれている栄養分の量が違います。色が濃いほど、熟成が進んでいるため、色の一番濃い、赤が一番栄養価が高いと考えられます。
∞たけのこのキレイ効果∞
タケノコは、便秘や大腸ガンの予防に効果があります。またカリウムも豊富に含まれ、体内の塩分バランスを調整し、体外に排出するので、むくみや高血圧に効果があります。低カロリーで食物繊維を多く含んでいますので、ダイエットや便秘対策にも効果が期待できます。
タケノコの節の中に溜まっている白い粉のようなものは、実はチロシンの固まりなんですよ。今までアクだと思われていた方、これからは洗い流さず一緒に調理しましょう。
∞玉ねぎのキレイ効果∞
血液をサラサラにして動脈硬化を予防する効果があります。また、疲労や食欲不振、不眠、精神不安定、精力減退などに効果が期待できます。
∞なすのキレイ効果∞
なすには体を冷やす作用があり、紫色の成分であるナスニンとポリフェノールはコレステロール値を下げる効果があります。
なす自体は低カロリーでヘルシーな食材です。焼きなすならダイエット中にもオススメ。
∞鶏肉のキレイ効果∞
鶏肉の良質なたんぱく質は、病後の体力回復にも効果を発揮します。
ビタミンAが豊富で、牛肉や豚肉の数倍含まれていると言われています。
ビタミンAは粘膜を強くし、細菌感染を防ぎ、がんにならないための健康維持に役立つとされています。